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平成12年以前に立てられた木造住宅の9割以上で耐震性が不足しているという調査結果 | スラド
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合が行った調査によると、1950年から2000年5月までに着工された木造住... 日本木造住宅耐震補強事業者協同組合が行った調査によると、1950年から2000年5月までに着工された木造住宅の9割以上が現行の耐震基準を満たしていないことが分かったという(リフォーム産業新聞)。 NHKでも報じられているが、耐震基準は1981年(昭和56年)に大きく改訂されており、これ以前のものを「旧耐震基準」、以降のものを「新耐震基準」と呼ぶ。さらに、2000年(平成12年)の建築基準法改正では木造住宅における基準がより厳しくなっている。 今回はこの2000年の改正前に着工された木造住宅を対象として調査が行われたそうで、1981年の「新耐震基準」に合致した建築物であっても、木造住宅については耐震性が不足しているものが多いようだ。
2015/01/19 リンク