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ささ(ササ)** 万葉植物 ** | 月に昇るその日まで
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ささ(ササ) 万葉仮名 -- 小竹 佐佐 隈笹(クマザサ) 西宮神社境内の神苑で 都笹(ミヤコザサ) 宮... ささ(ササ) 万葉仮名 -- 小竹 佐佐 隈笹(クマザサ) 西宮神社境内の神苑で 都笹(ミヤコザサ) 宮城県松島・西行戻しの松公園で 笹の葉にはだれ降り覆(おほ)ひ消(け)なばかも忘れむと言へばまして思ほゆ 万葉集 [卷十 2337] 「笹の葉に、はらはらと降る雪が覆いかぶさり、やがて消え去るように私も消え去ってしまったならば、あなたを忘れることができるでしょうか。と妻が言うのでいっそうかわいく思われる」 笹は万葉集に 相聞歌 として5首詠まれている。 クマザサは多年生常緑笹で日本固有種。 原産地は京都だが、日本の山間部に広く野生化している。 草丈1〜1.5mほど。 横幅 4〜5cm、長さ 20cmほどの葉を4〜7枚つける。 春に美しい緑色の新葉を出し、秋から冬になると葉の縁が白く枯れて隈取ったようになる。 それで隈笹の名がある。 クマザサは現在ではほぼ全国的に栽培されている。 写真の隈