紙切れや包装紙に詩を書いて――障害者の自己表現は自由でハッピーなのか？/障害者文化論・荒井裕樹先生インタビュー - SYNODOS

紙切れや包装紙に詩を書いて――障害者の自己表現は自由でハッピーなのか？ 障害者文化論・荒井裕樹先生インタビュー 情報 #障害者文化論#教養入門#高校生のための教養入門 2020年の東京パラリンピックを前にして、障害者アートに注目が集まっています。「世間の価値観にとらわれない自由な自己表現」が魅力だと言われる障害者アート。その歴史を紐解くと、社会の偏見を乗り越え、内面化しながら、表現せざるを得ない人々がいました。学部選択に悩む高校生に、最先端の学問をお届けする「高校生のための教養入門」。今回は、ハンセン病療養所で生まれた文学作品や、精神科病院のアート活動を研究している荒井裕樹先生にお話をうかがいました。（聞き手・構成／山本菜々子） ――荒井先生のご専門はなんでしょうか。 「障害者文化論」と名乗っています。でも、こういった名前の講座が大学にあるわけではありません。「障害をもつ人が文学やアートを

[gcyn]

『でも、「受け入れ難い」って大事な感情なんですよ。自分はなぜこの人たちの主張を受け入れがたいのかって、考えないといけない。自分の価値観を問い直さなきゃいけない』 やや、これはすごい記事だー…。

[bokmal]

贋金作りも「機関銃をおさげねがひたい！」も、プロテストの一形態か。抑え付けられた者が「金」「武器」＝力を求めるのは自然に思える。

[sa_wa]

すばらしくおもしろかった。/「『受け入れ難い』って大事な感情なんですよ。自分はなぜこの人たちの主張を受け入れがたいのかって、考えないといけない。自分の価値観を問い直さなきゃいけない。」

[karotousen58]

"その人は療養所で徴兵検査を受けたようで、その時の恐怖を語るわけです。「戦争に行かされる恐怖」じゃないですよ。「“戦争に行けない人間”＝“国家に奉仕できない役立たず”という烙印を押される恐怖」です"

[mmsuzuki]

“福祉が「思いやり」だとすると、社会状況が厳しくなってみんなが誰かのことを「思いやれない状況」になったら、まっさきに切りすてられるのは障害者です。”

[petronius7]

今は良い時代だよ、私のように障害を負ってずーっと病院にいても、普通の人に混じってブクマ出来るんだから。

[goldhead]

"もしも福祉が「思いやり」だとすると、社会状況が厳しくなってみんなが誰かのことを「思いやれない状況」になったら、まっさきに切りすてられるのは障害者です"

[mamezou_plus2]

所属。満たされるものは変わらない。内なるものを満たすため、自ら集まり、築き上げる。いかなる時、いかなる場所、いかなる条件でも、"人間"の思いは変わらない。姿、形が如何様でも。悪魔も天使も人の影。

[Indigo_blue]

知的障害者アートビジネスが盛り上がる一方、障害者アートの影の部分といったところか。そもそもアウトサイダーアートは既存の芸術の権威を否定するコンセプトなので、現状こちらの研究が最先端かもしれない。

[daybeforeyesterday]

ほう、そうかい

[zonoise]

“学校が苦手な先生なんて、船に弱い漁師みたいなもんです。”