STAP細胞をめぐる「流言」を検討する/粥川準二 - SYNODOS

３月19日、あるウェブ媒体が「STAP現象、米国研究者Gが発表…小保方晴子氏の研究が正しかったことが証明」という記事を配信し、それに応じて「STAP細胞はやっぱりあった！」、「小保方さんは正しかったことを海外の研究者が証明した」、「STAP現象を否定したマスコミは反省しろ！」などといった発言がソーシャルメディア上に飛び交った。 結論からいうと、この記事の主旨は昨年12月12日から数日間、ソーシャルメディア上にあふれた「流言」の繰り返しであり、多くの誤解にもとづくものである（「デマ」と呼ぶ人もいる。流言とデマの区別については後述する）。 筆者は当時、この件について医療情報ウェブサイト『Medエッジ』同年12月13日付で、「その理解は誤り」であると解説した。残念ながら同サイトは終了してしまったため、同じ記事は筆者の個人ブログに転載してある。本稿ではその説明を繰り返すとともに、あらためてこの問題

[ka-ka_xyz]

ただ、理研が旗を振った大規模な広報が流言の土台（"信じ込んでしまっている人"やブランドとしての"STAP細胞"）を作った訳で、科学広報とかサイエンスコミュニケーションの有り方自体が問われてる気がする。

[khtokage]

実物に例えると分かりやすい。機械の中に人を入れて「永久機関は出来まぁす！」詐欺をやった人がいたとして、その後本当に万が一永久機関を誰かが発明しても、詐欺犯の意見が正しいわけでも罪が消えるわけでもない。

[boshiya]

陰謀論者のオモチャと化してる点だけは気の毒だと思う

[yuchan893n]

筋肉細胞を引き裂くと三胚葉に分化できる細胞になった…興味深い。まともな学者は多能性細胞を作る方法を懸命に試しているのだから、かの捏造研究を「信じる信じない」の問題に還元しないでほしい

[houyhnhm]

明らかにSTAP細胞擁護の為に「出来た」「ジャーナリスト」の記事なので、デマでいいです。擁護系サイトも、明らかにプロが絡んでて金の出処が気になりますね。

[hokuto-hei]

『小保方氏らの2011年の論文を「矛盾する諸結果」の１つとして紹介したうえで、成功したものとは認めず、明確に否定』

[ys0000]

チームとしての不正と、個人の研究結果を分け、小保方晴子女史の名誉を回復されることを目的とした記事に対し、STAP細胞全体の反論では少しピントがズレている。女史が担当したSTAP現象に不備があるかを知りたい。

[babi1234567890]

きちんとカウンターがあるのはありがたいこと。

[remcat]

>再現性さえあれば、グラフなどに細工をしていても、あまり気にされないから」という異口同音の答え

[usutaru]

(^o^)知らんけど、うまいことやってくださいませ。

[ofayoyuly]

何故まだ信じていられるんだろう。もしこの先STAP細胞が見つかっても、彼女の功績とは関係ないと思う。

[kirakking]

「2011年論文は「矛盾する諸結果」の１つ」

[localnavi]

【冒頭で紹介した記事の著者やそれに賛同する人たちの大半は、政治的な意図で誰かを貶めているようには思えない】STAP細胞を否定した理研はじめ日本の科学者をおとしめる目的と思えるので「デマ」でいいと思う。

[filinion]

上田眞実「市民記者」氏の記事、方々で転載されてるけど、「研究者G」「正しかったことが証明」とか、言い回しが独特なので発信源がすぐわかって助かる。／研究不正があった以上発見者ではない、以上。なのにね…。

[mekurayanagi]

26万部か…

[augsUK]

傷がついたところが再生というアイデア自体は相当昔からあるからね。しかし、あのデマ拡散機以外何者でもなかった理研広報はいったい何だったんだろうなあ。

[kurimax]

「多能性の十分条件」とかハードルが上がりすぎ。理研の検証実験で他の先生によって現象は確認できてたんだからそこから前向きに見てって視座も提供して欲しい

[sds-page]

既存の科学者やマスコミを貶めてたからデマでいいと思います

[myogab]

関係無いけど、裂傷が万能性を生むとしたら、人面疽だって産まれ得るね。

[memomemokun]

小保方氏の手記を読むと、STAP現象と一緒にiMuSC細胞と同等のような筋肉外傷由来の細胞も小保方氏は確認していたのよね。手記に触れながらそのことにはまったく触れず。どういうこと？