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国宝『旧開智学校校舎』明治は令和よりモダン? - 旅の先には福がある
長野県松本市にある旧開智学校校舎は、明治6年(1874)年に完成し、その後90年近く使用された小学校... 長野県松本市にある旧開智学校校舎は、明治6年(1874)年に完成し、その後90年近く使用された小学校の校舎です。 駐車場から旧開智学校に向かうときに、目にとび込んできた真っ赤な満天星(ドウダン)ツツジ。 満天星・・・素敵な漢字ですよね。 この大きな建物は、松本市中央図書館です。 りっぱですねー。 この旧開智学校校舎には20代の時に訪れていて、36年経っての再会となります。 校舎の記憶はあるのですが、内部は全然覚えていない。 長いようですが、経ってしまったんですね~。 36年も・・・。 怖っ! 昭和36年(1961)に重要文化財に指定された校舎は、令和元年(2019)に、近代建築学校としては初めての国宝に指定されています。 昭和40年から教育博物館として一般公開された校舎は、和風と洋風が混ざり合った擬洋風で、息をのむほどの美しさでした。 どの角度から見ても美しい。 当時の擬洋風の特徴をよく取
2020/11/09 リンク