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「ボランティアする側」と「される側」――「居場所」運営者から見た「ボランティア」
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「ボランティアする側」と「される側」――「居場所」運営者から見た「ボランティア」
1.はじめに 発題者はこれまで、山形市内にて、2つの異なる「居場所づくり」のNPO活動に携わってき... 1.はじめに 発題者はこれまで、山形市内にて、2つの異なる「居場所づくり」のNPO活動に携わってきた。すなわち、①「不登校の子どもたちの居場所づくり」(2001−02年度)、また、②「(不登校・ひきこもり等を含む)子ども・若者の居場所づくり」(2003−06年度)として「フリースペース」を開設し、そこに通ってくる若い世代の人びとと関わり合うというNPO活動を行ってきた。 当初、①の「居場所」では、「ボランティア・スタッフ」希望者を受け入れ、彼(女)らの協力のもとに支援活動を展開してきたが、現在活動している②の「居場所」では、そういった「ボランティア」を受け入れていない。活動の過程で、「ボランティア」という語の含意と、「居場所づくり」活動の側の自己認識との間に、大きな齟齬が生じてしまったためである。このズレが何であるのかを見ていくことで、「ボランティア」というものが何を前提に成立しているのか