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「平成21年4月 北アルプス鳴沢岳遭難事故調査報告書」
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「平成21年4月 北アルプス鳴沢岳遭難事故調査報告書」
平成22/鳴沢岳遭難事故調査委員会・京都府立大学山岳会 昨年4月。トップクライマーでもあり、冬の黒... 平成22/鳴沢岳遭難事故調査委員会・京都府立大学山岳会 昨年4月。トップクライマーでもあり、冬の黒部に精通した伊藤達夫氏と2人の学生が亡くなった遭難のニュースは衝撃的だった。報告書を読むと、なんともやり切れずとても暗い気持ちになる。何よりも若い学生が2人も亡くなっていること。それがとてもつらい。うちの倶楽部も学生で入会してきた若い衆が多いので他人事とは思えないから。 伊藤達夫氏がこれまでにどれだけ凄い登攀をしてきたかはこの際関係がない。ただ、気象判断を誤り、パーティーをまとめることなく1人先行し、パーティーが窮地に追い込まれた時に保護責任者としてのリーダーの仕事を放棄した。リーダーとして、あまりにも呆れた行動。要するに優れたクライマーではあっても、リーダーとしては失格だったということだ。しかも、遭難の1年前にも今回と同様の遭難騒ぎを起こしているという事実は致命的だ。その時に徹底的に追求・議