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「偽りの看板」の裏で売買される「カギ」(2) | Tansa
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「偽りの看板」の裏で売買される「カギ」(2) | Tansa
(イラスト:qnel) 知らない間に自分の写真や動画が「性的商品」として売買されている。一度出回ればど... (イラスト:qnel) 知らない間に自分の写真や動画が「性的商品」として売買されている。一度出回ればどんどん拡散し、二度と消えない。 クラウドをハッキングされた被害者は、ある日突然知らない人から連絡が来た。「えっちな写真と動画、流出しちゃってますよ」。警察に相談しても相手にしてもらえず「考えたら生きていけない」と言う。 交際していた相手に興味本位で動画を投稿された被害者は、3年経った今もそれらが拡散している。自殺を図ったこともあった。 彼女たちの写真や動画は、スマホアプリ内で売買されていた。 中でも利用者が多いのが、「動画シェア」と「アルバムコレクション」というアプリだ。 動画シェアはGoogleとAppleのアプリストアで、アルバムコレクションはAppleのストアで入手でき、人気ランキング入りもしていた。 犯罪の温床となっているアプリが、どのようにして、GoogleとAppleのストアで