学校を襲うランサムウェアはなぜ「Chromebook」よりも「Windows」を狙うのか

関連キーワード 新型コロナウイルス | サイバー攻撃 | 教育IT | セキュリティリスク 2020年11月の連休前にランサムウェア（身代金要求型マルウェア）攻撃を受けたことが判明した米国のボルティモア公立学校区（BPCS）は、急なインシデント対処に追われた。BCPSはFacebookに2020年11月28日に掲載した声明で、児童生徒に配布した「Chromebook」や「Google Account」（Googleアカウント）は攻撃の影響を受けなかったことを明らかにした。一方でBCPSは、指示するまで「Windows」搭載デバイスを利用しないでほしいと発表した。 併せて読みたいお薦め記事 ランサムウェア攻撃の被害と対策例 病院のランサムウェア被害で死亡例か 憤るセキュリティ業界 ランサムウェア10億ドル被害の製薬会社が「ネットワーク自動化」を導入した訳 ランサムウェア攻撃に立ち向かうには

[ya--mada]

ビジネスの邪魔をして恐喝するのが今のスキームなので、邪魔をしてもすぐに復旧しやすいと脅せないという意図らしい。Windowsは lolbin だらけで武器化しやすいし更新も滞り易いし、GPOが有っても管理が難しかったりetc...

[yujin_kyoto]

学生アカウントはほぼ外部扱いだから詐取してもシステム中枢にはアクセスできない。