”今までのようなマスコミの論理は通用しない”京アニ事件・津久井やまゆり園事件から考える実名報道 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

「マスゴミ」「遺族の気持ちを無視した被害者の実名公表」「死者に鞭打つような真似」「遺族の気持ち考えろ」。京都アニメーション放火殺人事件の報道をめぐって、犠牲者の実名込みで伝えようとするメディアに対し、厳しい批判の声が上がっている。 「実名報道」の是非について、10代～70代まで男女100人にアンケートを行ったところ、「実名を出した方が、事件のことが記憶に残り、この先忘れないでいようと思った」などとして「あり」と答えた人が11人だったのに対し、「遺族の気持ちを無視してあり得ない」「情報に何も価値がないと感じた」「悪質な行為」「行き過ぎた報道」「憤りを感じる」として、「なし」と答えた人は76人に上った。

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現時点では自分については実名報道は嫌。でも、障害者ヘイトの被害者になったときなど、実名報道をしてもらった方が「失うもの」よりも得るものが大きいと判断したら、「実名報道」を望むかもしれない。（続く）