異世界ファンタジーやヨーロッパの歴史モノで見かける「手紙についてる赤いべちゃっとしたヤツ」＝封蝋は覗き見防止用のセキュリティアイテムだった

倉戸みと @mitragyna 異世界作品で『赤いべちゃっとしたヤツ』が手紙に付いてるじゃないですか。 アレ、「手紙の覗き見を防止するアイテム」なので、例えるなら中世のセキュリティシールですぜ。 pic.twitter.com/0DXvJ9qHK6 2020-09-24 20:15:49

[aquatofana]

えっこれ常識では。だから印章(蝋の上に押すやつ)をシール=封というし、フランスの法務大臣は国璽尚書(Garde des Sceaux、国家印章の管理人)と呼ばれる。

[minamihiroharu]

さすがに封蝋用の印鑑は持ってないが「封緘」のゴム印は持ってて使うこともあるな。

[Ayrtonism]

文具フェチのうち一定割合の人々がそっちに行くやつだ。

[mouki0911]

ハンコはこういうのも含めて「文化」として残ればいいと思う。筆が絶滅しないのと同じ。

[taron]

こういうのを偽造する技術も発達していたんだろうなあ…

[hatebu_ai]

「封蝋」はふうろうって読むんだね。「シーリングスタンプ」とも言うらしい（説明的なブコメ）。　簡易的にはスタンプを押さずに「シーリングワックス」で済ますこともある？

[misomico]

誰かが事前に開けたかがわかる

[togetter]

思った以上にちゃんと意味のあるやつだった…。

[nagaichi]

古代中国にも封泥というものがあってな。似たような発想がユーラシアの東と西に。

[piltdownman]

銀座の伊東屋で、割と種類豊富に売られている

[tsutsumi154]

覗き見防止的な意味合いより発行人証明だろう