客観的に自分の変化を知る方法『同じ小説を数年おきに繰り返し読む』以前読んだときと全く違う感想に「気に留めてなかった文章が響く」

本の感想に自分の変化があらわれるの、とてもよくわかる。そのとき抱えている問題や焦っていることが感想に出たりしがち。

[Fuggi]

「自分がつけたブックマークコメントを数年後に見返す」もお勧め。当時と今とで同じ記事への感じ方が異なってることがあって驚く。私がブクマをする理由の一つ。

[aramaaaa]

小学生の時ゴジラを見て、芹沢博士は決死隊としてゴジラと差し違えたと思った、高校の時は悪魔の兵器を作った責任を自ら取ったと思った、大学生の時は河内桃子を宝田明に取られた腹いせだと思った。順調に退化してる

[kakei-akihiko]

子どもの頃は不自然に思わなかったけど、ダイの大冒険の敵が魔王軍の編成とか親切に教えてくれていて、機密情報を管理できてないことが気になったりする。

[songsfordrella]

映画『ジョーズ』で、ビーチの封鎖を渋る市長の気持ちが少しだけわかるようになった。サメも怖いが市の貴重な観光収入が途絶えるのも怖いよな。

[nomitori]

同じ本読んで違う感じ方すること自体は面白いけど、別にそれで客観的に自分の変化は分からんと思うし、別に分からんでもいいかな

[imakita_corp]

子供の頃にはクララが立った!に感動しロッテンマイヤーさんに震え上がっていたがこの前のサンTVの再放送ではクララがペーターのお婆さんに本を朗読したシーンに早朝から嗚咽したり性格のきつい年増もエエなｗと思った

[WinterMute]

記憶を消して初読で比較するならともかく、原因が自分の変化なのか再読による感じ方の変化なのかわからないので客観的とはいえない（そもそも読んだときの体調や気分で変わるだろ

[gabill]

岩明均の『雪の峠』という漫画を読んで、最初は改革を進める主人公サイドに共感してたけど、今は老害として切り捨てられた敵側にも同情してしまう。雪の峠というタイトルは敵側の心情に立ってる題名なんだよね。

[flirt774]

京都の寺社巡りで感じることがある。同じ建物を見ているはずなのに、美しさへの感動から制作の意図を思索するようになったり、また純粋に感動したり。

[kaloranka]

確かに同じ小説を数年かそれよりもっと久しぶりに読むと新鮮な気持ちで読める。客観的に知れる自分の変化とは、つまり内容をすっかり忘れていて覚えてないってことだけど。

[hokorobi]

夏の庭 はくり返し読んでた。そろそろ読もうか。

[hiro_curry]

スーパーマリオブラザーズが移植される度に1回は8-4をクリアしてる。(マリオコレクション版の方がかなり操作しやすいことに気づいた)

[adsty]

映画でもマンガでもゲームでも感想の変化に気付いたりする。

[katte]

客観的じゃないだろ！って書いた人、数年後にブコメを読み直してどう思うかやってみて。

[momizikeiko]

パットン将軍だったかの映画の話を思い出している。未視聴なんだが、指揮官が何をしていたのかを勘違いで記憶する人らがいるらしい。

[Domino-R]

5年前とかの自分のブコメを見直すと、その間まったく変化してない自分に客観的に気付けてイヤな気分になる。/若い頃にのめり込んだ楽曲には極力触れないようにしてる。あの頃のようにはどうせ聞けない。

[Re-birth]

特撮久しぶりに観た時、昔は主人公見てたのに今はその姉を見ていたよね…。

[gohan108]

そういうことあるよね

[Grc3paZ]

昔と今でドラクエ5のビアンカに抱く感想が違って衝撃を受けた。ゲームでも同じ現象あると思う

[maxk1]

ニチアサ見てて追加フォームやロボにスポンサー都合を察してなんか大人になるって…ってなるやつ(卒業しろ

[princo_matsuri]

感想を残してないと比較ができない。どんな気分で見てたか覚えてない

[nuara]

あるなあ。音楽聴いてても思う。

[frothmouth]

詩の方が良いんじゃない？

[kotobuki_84]

小学生の頃に幽遊白書を読み、中学で烈火の炎を読み、（中略）中年になって呪術廻戦を読んでる。

[vanillayeti]

魔女の宅急便は昔は完全にキキの立場で見ていたがこの前子どもと観たら完全に14歳の娘を独り立ちさせる親の立場で見てて開始10分で号泣してしまった

[abcdefghijklmnopqrstuvwxy5]

技術書でそういうのはやる。コードコンプリートを定期的に読んだり

[kinoshita-kinoshita]

小4の頃から何度も読み返している星の王子さまが私にとってこれ。ピュアな心に共感した10代、バラへの愛を噛みしめる20代、多分40代には死を意識して読む。邦訳が色々出てるのも楽しくて何度でも読める。

[REV]

子供の頃は物語の敵司令の戦略に「戦力の逐次投入は愚策ww」と思っていたが、「同数ですら『同数で勝てないほど練度が低いのかね？訓練費返せ』とか文句を言われ、負けないと増員の裁可下りないよな」と思うように

[mr_yamada]

20代の頃から夏目漱石の「こころ」でそれを実行中。そろそろ読むか……。

[toaruR]

つか、あまりに覚えてなくてビックリするよ＼(^o^)／

[shikahan]

みんなえらいね。自分は最近、昔好きだった作家や監督の作品見て「今見るとこいつ薄っぺらいなー」と思うことの方が多いよ。

[repon]

小説だけじゃなく、学術本もそうですし、コミック、テレビや映画、ラジオもそうですね。

[ranobe]

当時は分からなかった誤字・誤植、表記ゆれが分かるようになりました。１９４５～常用漢字表までのGHQ影響下にあった「漢字まとめようぜ！」の痕やらも　https://bit.ly/3aup2md　心筋硬塞がなんで辞書採用なの？　GHQのせい

[teisi]

そういう作品ある。びっくりしたのが業田良家「自虐の詩」。20代前半で読んだときはフーンこういう人生もあるんだなーって流したんだけど35過ぎてふと読んだらめちゃくちゃ泣けた。ただ泣く理由は分からんかった。

[nekoline]

ある年齢以降に読んだ小説のあらすじが全然頭に入ってなくて、老化に震えてる。

[hdampty7]

主観的に自分の変化を知る方法であって客観的ではないと思う。こういう雑な言語感覚の人は小説は読むたびに違う発見がある程度の当たり前のことを拡大解釈していそう。

[lanlanrooooo]

『こころ』とか、わりと読み返すと自分の変化に気がつく

[chienavi]

ジブリみたいなものか？

[arvardan1984]

マンガだがバガボンド。夢を追ってた頃は武蔵に憧れて読んでいたが、その夢が破れた時期に読み返したら又八に共感するようになっていた。

[tameruhakida]

ちょっと趣旨は違うけど、所謂「聖地巡礼」すると感想が全く変わる。アメリカで砂漠を突っ切る道路沿いにポツンとあるGSと家数軒の集落に泊まって以来、キングの小説の背景がリアルに分かってすごく面白かった