「元の世界に帰ろうとしない異世界もの」は偉大な発明だった…アマチュアならではの発想でやれる範囲が広がった？

三田誠＠Makoto Sanda @makoto_sanda 『ロード・エルメロイⅡ世の冒険』『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』『魔女推理』 『レンタルマギカ』『魔術師の青（魔法使いの嫁スピンオフ）』『レッドドラゴン（ケイオスドラゴン原案）』『ジンカン』などを書いてる文筆業の三田誠です。リンクはアマゾンの著者ページになってます。 amazon.co.jp/%E4%B8%89%E7%9… 三田誠＠3月10日（紙は4月10日）『魔術師の青』八巻発売！ @makoto_sanda 前に「最近の異世界ものは主役が元の世界に帰ろうと思わないことが多い」というツイートが流れてましたが、あれは本当に偉大な発明で、おかげで異世界もののやれる範囲がぐっと広がったんですよね（みんな帰ろうと思ってたら、どうしても画一的になる）。 2023-05-28 22:38:34 三田誠＠3月10日（紙は4月10日）『魔術

[pptppc2]

「現世って帰りたくなるほど良いものか？」という時代になってきて、帰りたがる主人公に説得力が無くなってきたというのもありそうな。

[KoshianX]

これは俺も疑問には思ってた。行きて返りし物語ではない行きっぱなしの物語、なるほどアマチュアだからこそというのは興味深いなあ

[ROYGB]

設定の整合性として、戻ってこないと異世界の体験を人に話せない。ただ火星シリーズも一度は戻ってきたけど、再度行ったら戻らなかったはず。金星から手紙だけロケットで送るというパターンも。

[jamg]

昨今帰ってこない異世界だらけだったから初手から帰ってきていた異世界おじさんは新鮮だったなぁ。帰る理由がセガなのもよかった…。

[filinion]

あー…。プロ作家はキャラクターの生い立ちや家族関係等を考えるから「元の世界に帰ろうとする」という話になる。元の世界の親兄弟や友人のことなんか思い出しもしない主人公が書けるのはアマチュアならではだと…。

[shidho]

1986年～1987年少年サンデーで連載の「リュウ」は1度戻るけど2度と戻れないと言われて実際そうなるし戻ろうとはしてないのだけど、異世界ものには分類されてないような。

[kamezo]

「帰れない」「帰るのをあきらめる」なら昔からありそうだが、そうではなく「帰れるのに帰ろうとしない」ということなら確かに新しいのかもしれない。アマチュアならではの発想というのは疑問だけど。

[timetrain]

プロは少なくとも小説家として現世で食っていけてるが、アマチュア界隈だと現世で食っていくことも難しく現実から脱却したい、という根底のところでの意識の差はあったのかもしれない

[neco22b]

ウラシマンも元にもどるのは止めた（諦めた？）ような。異世界でなく過去やけど。

[ichise]

むしろ帰る方がテンプレそのままで頭使ってないケースが多くてプロアマ関係ないよね

[qpci32siekqd]

戦争で理不尽に海外に派兵されて生活基盤できたらそのまま住み着いて、日本食が恋しくなるってのでは。

[gm91]

もう ふるさとのことは おもうまい！ ここが わしの せかいでござる！

[maturi]

「異世界美少女受肉おじさんと」はたまに現代日本の自宅に帰ってきてはまた出かけている

[wdnsdy]

元の世界に帰りたくならないくせに、元の世界の食べ物である米はやたらと食べたがるよなw 転移じゃなくて転生してても何故か米が好き

[togetter]

なるほど…。画一的だった物語の型が変わっていったんだね！

[pendamadura]

アバターでキャメロンがやったじゃん

[ranobe]

https://bit.ly/3ILFteQ　異世界に来たおっさんが帰るとみんなハッピーになって儲かるはずが、「この世界でいきていくんだ！」というガン決まりのおっさんを引き当ててしまったのがランドオーヴァーの召喚術師さんです