「パンが無ければお菓子を…」は中国が元ネタ？アジアの思想や逸話は西欧にどう伝わったか

元は北朝鮮関連のこの記事から→『正恩氏は…「コメの代わりに肉を食べれば 食料不足は解消する」と訓示したりして幹部をあきれさせている』（読売新聞2013.12.21） 元より内情把握の難しい国家ですが、信憑性はともかく、この話に「西晋・恵帝の逸話が元ネタじゃないの？」との指摘から話題が広がり「一般的にはマリー・アントワネットの『パンが無ければお菓子を食べれば…』が有名だが、彼女の台詞は上記・恵帝の逸話が元なのか？」という考察となりました。 それは中国・アジアの政治思想や逸話、歴史がどのように西洋に伝わったのかを考えることになります…そんな記録です。

[keloinwell]

色々勉強になる。

[nagaichi]

ヴォルテールが「趙氏孤児」を翻案して『中国の孤児』を書いたのが1755年。恵帝の逸話を初期シノワズリが伝えていた可能性も皆無ではないな。

[honeybe]

へー。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[gryphon]

自分は田中芳樹のエッセイで知った。そこでは「シンデレラも中国が源流」という説も紹介されてた記憶がある。