エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
玉音放送阻止に動いた、元近衛兵痛恨の記憶 | 福井新聞 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
玉音放送阻止に動いた、元近衛兵痛恨の記憶 | 福井新聞 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
終戦に反対し、徹底抗戦を唱えた一部の陸軍将校らが玉音放送の録音盤を奪って放送を阻止しようとしたク... 終戦に反対し、徹底抗戦を唱えた一部の陸軍将校らが玉音放送の録音盤を奪って放送を阻止しようとしたクーデター未遂事件「宮城(きゅうじょう)事件」。元近衛(このえ)兵の吉田巧さん(93)=福井市=は71年前の8月15日未明、偽の命令によって録音盤を探し回った兵士の1人。「陛下をお守りする部隊でありながら陛下に逆らう行為だったことに、その時は考えもつかなかった」と、命令に疑問を挟まず唯々諾々として従った事件を「慙愧(ざんき)に堪えない」と振り返り、不戦への思いを新たにしている。 全国から選抜された近衛兵は天皇、宮城(皇居)の警護に当たった。吉田さんは徴兵検査の「甲種」に合格し20歳だった1944年、近衛歩兵第2連隊に入隊した。訓練などを経て皇居に入ったのは45年の6月末。東京の空襲も激しくなり、上空を飛び交う米軍爆撃機B29を警戒し、焼夷(しょうい)弾が落ちてこないか監視していた。 命令に従って宮