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TPPは米国の「善意喪失」を如実に示している
第2次世界大戦後に米国は世界で「善意の覇権(Benign Hegemon)」を握ってきたとされる。戦前の欧州の植... 第2次世界大戦後に米国は世界で「善意の覇権(Benign Hegemon)」を握ってきたとされる。戦前の欧州の植民地帝国や旧ソ連、中国とは違うという考え方だ。 たとえば米国は自国市場を開放し、他国の繁栄を手助けしてきた。だが今日、こうした通商の面で米国の覇権から善意が薄まってきている。これに伴い、米国の影響力も低下するかもしれない。 オバマ米大統領は「環太平洋経済連携協定(TPP)によって、米国が21世紀の道路交通ルールを起草できる」と語った。しかし米国は事実上、自ら描いた通商協定から去ろうとしているのだ。 自己中心的姿勢を強める米国 米メリーランド大学の研究者が調べたところでは、TPPの文章の半分近くは、過去に米国が結んだ自由貿易協定(FTA)の数々から複製されたもので、この比率はほかのどの国よりも高いという。それなのに米国は、他国から譲歩をもぎ取ったほどには、自国市場を開放しなかった。
2016/10/03 リンク