セガは任天堂を相手に善戦したことがあった

本書『セガ vs. 任天堂――ゲームの未来を変えた覇権戦争（上）』はそうしたハード戦争においてセガが任天堂に対抗できていた一時代を、主にアメリカ（セガ・オブ・アメリカ ／ SOA、ニンテンドー・オブ・アメリカ、ほんの少しソニー）の視点から、数百のインタビューを元にストーリー仕立てで構成してみせた一冊になる。基本的にはセガ視点が多めで、その中でもSOAの社長であるトム・カリンスキーを主人公として物語は展開していく。 カリンスキーは打倒任天堂を目指した 強固な哲学と資金力を持った圧倒的な敵（任天堂）に対して、資金力で劣るものの打倒任天堂の大望を持ち、新しいマーケティングや新技術を駆使して戦うSOA。そしてSOAの度重なるビジネス上の"大"成功や、彼らが爆走する独自路線に対して頭の固い日本側の反発から起こる内紛──果たしてカリンスキーはSOAで打倒任天堂を果たすことができるのか！？（もちろん無理

[kamei_rio]

セガなんてアメリカだよなー、という本の書評

[babamin]

こんなCM、日本では流せんわなwww　https://www.youtube.com/watch?v=65E53rNC1io ／メガドラの躍進が、結果的にセガ北米支社と日本本社の対立を深め、その後の「32X発売強行」や「ソニック封印」などの迷走に繋がったのは、凄い皮肉

[pribetch]

サターン唯一のミリオン、バーチャファイター２発売当時のセガファンはみんな夢を見ていた。夢をありがとう。

[sukekyo]

平成生まれはなんでセガってソフト会社がえらそうにしてるんだ？って思ってるんだろうなあ。メガドライブからドリームyキャストまでリアルタイムで生きることができたのは幸せなことなんだよなあ。

[chikoshoot]

“宮本茂さんを筆頭として褒めすぎということはない人たちだけれども、まるで異能力者みたいな扱いで笑ってしまった。”

[straychef]

ガーセー

[lovevoiceryu]

日本市場の話だったら読むんだけど…

[netcraft3]

セガファンにとっては常識。

[oukayuka]

これは読まねば。