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英語のつづりと発音が違う意外な「歴史的事情」
とくに『古事記』という日本最古の書籍に対し、これは平安時代に捏造された偽書だとする説はつねにあっ... とくに『古事記』という日本最古の書籍に対し、これは平安時代に捏造された偽書だとする説はつねにあったそうですが、この上代特殊仮名遣いの法則をあてはめると、以降の年代の人には区別できないはずの母音の使い分けなどが正確にされていたことから、古事記偽書説は一掃されました。いやー、われわれ文法愛好家にとってエキサイティングなエピソードですねー! 話を英語に戻しましょう。 では、この大母音推移がなぜ起こったのか。いくら言葉は生き物とは言え、わずか200~300年程度の期間に英語の発音が劇的に変化をしたのは何らかの特殊な事情があるに違いありません。 しかしこれについては、実はまだ定説がありません。黒死病が流行したことで当時の知識階級がいなくなり、庶民の発音が一般的になったとか、1066年に起こったノルマンコンクエスト(フランスノルマン公国によるイングランドの支配)の影響であるとか、この話だけでも歴史のロ