｢何をしても噂になる｣田舎を逃れた男性の絶望

「父と祖父が校長でした。祖父は地元の名士として知られ、父は祖父を見て自然と教職を選んだようです。私は有名人の息子として、どこへ行っても『安村先生（仮名）のお孫さん』『安村先生の息子さん』として特別扱いされていました」 連絡をくれたのは40代の男性、安村祐樹さん（仮名）です。昨年、当連載で紹介した「牧師の子」の話を読んで近いものを感じたとのこと。祐樹さんは中学から不登校になり、高校を中退。その後、大検を経て大学に通い、いまは「ふつうに働いている」と言います。 休日の朝、スカイプで話を聞かせてもらいました。最初は互いにややぎこちない雰囲気でしたが、祐樹さんの出身地の歴史話になると彼の表情が和らぎ（大の歴史好きだったようです）、画面越しに空気がほぐれていったのでした。 「自分だけ何か違う」という違和感や疎外感があった 祐樹さんが不登校になったのは、中学校に入ってすぐ学級委員と学年委員長に選ばれた

[araikacang]

30手前まで学生で更に司法試験失敗した上でいきなりの投資家って資金はどこから湧いて出たんだろう。結局実家が名家で良かったって話？

[cardamom]

作り話かと思うくらい条件が揃ってるね。東京の人が知ってる程有名な地方の名家ってどこ？何をしても噂になるのは都会に出てきた田舎もんにもある。被害者意識強すぎる。

[rirukarinka]

自分も田舎で親が教職だったから、遊んでてもどこで何してたか話筒抜け、親のクラスの子が一方的に自分を知ってて絡んでくるし、先生は親の同僚で言えないし、境遇に共感してしまった

[homarara]

東京のコンビニ店員が知ってる地方の校長一家って何だよ。たまたま隣町にでも住んでた子じゃなきゃありえんわ。

[frothmouth]

🙂　田舎も都会も良し悪しだけど、「想像上の田舎」を貶して喜ぶ人たちはみっともないね

[kotakota0108]

この人に限ってはもともと目の前のことから逃げるタイプだった、けどそこに祖父や父親という言い訳があったというだけにしか見えません。

[RCHeLEyl]

いい方向に行ったか。よかったね。