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日本を支配する「空気の暴走」は止められるのか
日本は同調圧力が強い国なので、とても息苦しい、生きづらい――こんな主張をよく目にします。最近出た『... 日本は同調圧力が強い国なので、とても息苦しい、生きづらい――こんな主張をよく目にします。最近出た『同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか』(鴻上尚史・佐藤直樹著、講談社現代新書)という本のオビには、こう書いてあります。 「日本は世界でもっとも同調圧力が強い国だった」「新型コロナが炙り出した世間という名の『闇』に迫る」 たしかに、私もそうした圧力を感じることはあります。ただ、こういう見方をそのまま受け入れていいのか、というと疑問も感じます。新著『空気が支配する国』を書くにあたり、いろいろと古今東西の事例を見ていくと、日本は同調圧力が強いというよりは、空気という曖昧な掟が強い力を持つ国だ、と捉えるほうが正確ではないか、という結論に至ったのです。 日本は世界でもっとも同調圧力が強いのか? まず、「日本は世界でもっとも同調圧力が強い」という点については、日本国内では定説と化してしまっているようですが