がん寛解した笠井アナに妻が放った衝撃の一言

常に前を向いてくれていた妻 私ががんになったことで、家族のあり方、夫婦の形が大きく変わりました。これは当然のことなのかもしれませんが、3人の息子たち、そして妻がとても優しく私に接してくれるようになったのです。 とてもありがたかったのは、妻が率先して明るくふるまい落ち込みがちな私を励ましてくれたこと。「ステージⅣ」で「全身にがんが散らばっている」という状況の中で、深刻になって一緒になって泣いてくれるような家族でなくて本当に良かったと思っています。 私は涙もろいので、同情してくれるうれしさから自分も泣いてしまってどんどんと気分が落ち込んでしまう可能性が高いからです。 おそらく結婚30年でそのあたりのことは妻がよくわかっていたのでしょう。実は心配性で非常に泣き虫な女性なのですが、こと私の病気に関しては「大丈夫よ」と常に前を向いていて、私の前で涙を見せたことはありませんでした。とても感謝しています

[maicou]

滑舌悪かったし仕事を見直すいい機会だよね。

[deep_one]

「あれだけの大変な体験をして、それでもあなたは元の笠井信輔に戻ってしまうのですか？」

[nntsugu]

いい話だった。仕事に自信のある人でこういう経験する人、結構いるよね。病気はしていないけど自分もそうだったし。

[kkotyy]

素晴らしい奥さんだな。こういうモーレツな人は適度に仕事量を調整するのが難しそうではあるけど、良いバランスを見つけられると良いなぁ。

[egamiday2009]

「あれだけの大変な体験をして、それでもあなたは元の笠井信輔に戻ってしまうのですか？」

[tohokuaiki]

あの笠井アナがこの文を書けたというのが驚き。“私は家族からはあまり評判の良い夫・父親ではありませんでした。(略)自分の生き方に自信があったので、素直に家族の言うことを聞くような父親ではありませんでした”

[quick_past]

未だにガムシャラさを求める場所は山ほどある。でもそれで壊れても誰も責任をとってくれない。死ぬ前に、そういう圧力に抵抗したほうがいい。それは甘えでも弱さでもない。甘えてるのは企業。

[shimomurayoshiko]

俺は昔から「言われるうちが華」と言われ遂にエコーチェンバー化が深刻ですね。お終いの地獄。毎日“介護”されてるなって思います。

[tailtame]

ステージ4からの完全寛解めでたい。いい話は見たい。料理作るようになった3男もいいな。