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なぜ、あえて「カタワ」という言葉を使うのか
今の日本は、保守化、右派の影響力が高まっている。その背景には、韓国、中国への感 情悪化だけでなく、... 今の日本は、保守化、右派の影響力が高まっている。その背景には、韓国、中国への感 情悪化だけでなく、リベラル、左派の魅力のなさ、ストーリーのなさがある。今の日本のリベラルに、欠けているものは何か、どうすれば国民の心をつかむことができるのか。社会活動家として最前線で戦ってきた湯浅誠氏が、論客との対談を通じて、「真のリベラル」の姿を探る。今回は、乙武洋匡氏との対談の後編をお届けする。 イメチェン前の湯浅氏は怖かった? 乙武:湯浅さん、随分イメージが変わりましたよね。僕が初めて湯浅さんにお会いしたのはまだイメチェン前だったので、「ビフォー・アフター」を存じあげていますが(笑)、湯浅さんご自身は、イメチェンによる効果を感じていらっしゃいますか。 湯浅:ええ。感じていますね。少なくとも、「前は怖いという印象を持っていた」と白状してくれるようになった(笑)。実は、そう思われていたとは、全然、知りませんで
2014/08/19 リンク