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まるでシーソー?日本のワクチン政策の「現在地」
予防接種政策を担当する行政官にとってのバイブルがある。『戦後行政の構造とディレンマ――予防接種行政... 予防接種政策を担当する行政官にとってのバイブルがある。『戦後行政の構造とディレンマ――予防接種行政の変遷』(手塚洋輔著)だ。各担当者のデスクの上に置かれている。担当者は、着任するとまず「この本で勉強せよ」と言われ、予防接種行政に関する複雑でダイナミックな歴史を理解することから始める。 予防接種行政は、国家的な重要政策である一方、政府にとってはその予防接種行政の存在自体が重大な脅威となりうる分野でもある。なぜなら、政府は予防接種という政策を実施しても(作為)、実施しなくても(不作為)、非難されるからである。 「作為」への非難とは、国民を感染症の脅威から守るために、政府ができる限り多くの国民にワクチン接種を実施したとしても、副反応による被害(作為過誤)が発生したとして糾弾されることである。 一方、「不作為」への非難とは、政府が、副反応を懸念して国民へのワクチン接種に慎重になったとしても、感染症
2021/08/14 リンク