NHKにも影響？BBC｢受信料制度見直し｣の意味

日本の公共放送NHKに相当する、イギリスのBBC（英国放送協会）。100年前の開局から間もなく、視聴世帯から一定の金額を一律徴収する「テレビ・ライセンス料」（NHKの放送受信料に匹敵、以下、「受信料」）の収入で国内業務を賄ってきた。 しかし、動画配信サービスの普及などメディア環境の激変によって、数年後には制度の大幅改変の見込みが出てきた。イギリス政府が4月28日に発表した放送政策に関する白書の中で、BBCの受信料の一律徴収の廃止などを提案したのだ。 現在の受信料制度は2028年3月まで続くことになっているため、2028年度以降に大きな変化が訪れる可能性がある。 受信料制度はいじっていけない「聖域」 今年1月、ナディーン・ドリス・デジタル・文化・メディア・スポーツ（DCMS）相がツイッターで制度廃止をほめかした時、イギリス国内に激震が走った。 もし受信料制度がなくなって、見たい人が料金を払う

[dogusare]

まさか自分らの仕組みを超える存在が登場するなんて想像しなかっただろう。が、それを認識して生き残りを目指す。BBCは嫌いなところもあるが好きだ。

[hobbling]

受信料は全国民に配信できる通信メディアを維構築持することを目的に放送法で特別に許可されたもの、インターネットにより民間の力でそれが実現した以上見直されるのは当然

[mangakoji]

歴史的に存在味のなくなったNHKを発展的解消できない国が、今の国難を乗り切れるとも思えない。ちゃっちゃとクビにしないと。

[semimaru]

電気料金上乗せがいい。ふれあいセンター解体でコスト激減のはず。

[kitaido0]

動画配信サービスに放送が負ける前提でどうしたらいいか提案するイギリス