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立て続けに5件、日立「大型鉄道案件」受注の死角
海外における日立製作所の快進撃が止まらない。11月のわずか1カ月間だけで世界各国で5件もの大型案件の... 海外における日立製作所の快進撃が止まらない。11月のわずか1カ月間だけで世界各国で5件もの大型案件の受注が発表された。 まず11月4日、イタリアでミラノ地下鉄向け車両を受注したと発表した。最大で46編成(276両)の車両を納入する、最大3億6800万ユーロ(約534億円、1ユーロ=145円で計算)の包括契約をミラノ交通公社と締結。この契約に基づき、第1弾としてミラノ地下鉄1号線向けに21編成(126両)を1億6800万ユーロ(約244億円)で受注した。 先頭車両から最後尾の車両まで視界が遮られることなく車内を見渡すことができるようにデザインされ、監視カメラの映像をリアルタイムで指令室に伝送することで車内の安全性を向上させる。アルミ製の車体外装には落書き対策も施される。2024年春から順次営業運転を開始する予定だ。 フィリピンやカナダでも 11月17日には、フィリピンで通勤鉄道線向けの鉄道シ
2022/12/06 リンク