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近く承認へ、「やせ薬」セマグルチド乱用への不安
日本肥満学会の「肥満症診療ガイドライン2022」によると、肥満とは「脂肪が過剰に蓄積しているBMI25以上... 日本肥満学会の「肥満症診療ガイドライン2022」によると、肥満とは「脂肪が過剰に蓄積しているBMI25以上の状態」のこと。 対して、肥満症は「肥満によって健康問題(2型糖尿病や脂質異常症、高血圧、高尿酸血症・痛風、冠動脈疾患、脳梗塞、脂肪肝、月経異常、睡眠時無呼吸症候群、変形性膝関節症など)が起こっていたり、健康問題が起こることが予測されていたりする場合で、医学的に減量を必要とする病態」をいう。後者は「病気」とみなされ、セマグルチドの適応となる。 セマグルチドでやせるメカニズム セマグルチドは小腸から分泌されるGLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)というホルモンの遺伝子組み換え薬。脳の食欲に関わる部分に働いて食欲を抑えたり、腸の動きを抑えたりすることで、減量効果をもたらすとされている。 では、その効果はどれくらいなのか。発売元のノボノルディスクファーマは、2020年6月に第Ⅲ相試験(臨床試