日本語わからない外国人｢JAL機｣で感じた恐怖

ストックホルムの高校生、アントン・デイベ（17）は、父親の50歳の誕生日を祝うために家族で日本へ旅行中だった。彼は1月2日に海上保安庁の航空機と衝突した日本航空516便の乗客の1人だった。 アントンの飛行機に乗っていた乗客と乗員は全員無事だった。 家族は4人はバラバラに座っていた 機内の座席表は日本語で書かれており、アントンも彼の家族も理解できなかったため、一緒に座席を予約することができなかった。アントンは妹のエラ（15）と、飛行機の最後部から数列目に座っていた。エラは窓側の席だった。父親のジョナス・デイベは7列ほど前に、母親のクリスティン・デイベは2列前に座っていた。 彼らは日本のニセコで1週間スキーを楽しんだ後、東京で1週間観光をする予定だったが、火曜日の夜に搭乗していた飛行機（日本航空561便）が炎上した。 「到着間際までフライトは快適でした」とアントンは3日に東京のホテルで語った。

[WildWideWeb]

原タイトルはA Swedish Teenager Was on Japan Airlines Flight 516. Here’s His Story. 類例は日本人客が状況把握しにくかったとされる福岡空港ガルーダ航空機離陸炎上(1996)、船内から自国メディアに訴えたダイヤモンド・プリンセス(2020)か

[bookkeeper2012]

よくわかる。母語圏を離れているとき人は何かにつけ脆弱になる。多少は外国語ができても、ちょっとした表示を見落としたり、日常ではないような事態の語彙がなかったり。言葉以外の文化の壁があることも

[kissenger8]

スウェーデン在住のライターがどっちかというと母国向けにスウェーデン人一家の話を聞き書きしました、という内容なので、この翻訳タイトルがちょっと俺たちに響きすぎるところはある

[kamezo]

異国での事故の恐ろしさ。各国語のアナウンスとか無理だろうし周囲は現地語で叫びまくりだし／予約時の座席表と機内の座席表を混同？とか最後の「日本への旅を続けている」とか翻訳は大丈夫か？という気もする。

[nenesan0102]

衝突が起きたならすごい衝撃だったはずなのに、皆口を揃えて衝突を感じなかったと話す。

[mamezou_plus2]

自分らがアメリカとかアフリカに行って、事故とか起きた時に地元の人が何言ってるか判らないのは確かに怖い。

[piesikot]

「日本語わからない外国人」はほとんど関係ない話じゃないか。でも、このタイトルを見て、日本語が分からなさそうな人がいたら気にかけてあげるのが親切なんだろうなとは思った。