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「五式戦闘機」「マスタング」…急造品なのに高性能を発揮したWW2期戦闘機4選 | 乗りものニュース
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「五式戦闘機」「マスタング」…急造品なのに高性能を発揮したWW2期戦闘機4選 | 乗りものニュース
戦時中、間に合わせで兵器を急造するといったケースはしばしば見られるものです。間に合わせゆえ粗悪品... 戦時中、間に合わせで兵器を急造するといったケースはしばしば見られるものです。間に合わせゆえ粗悪品ばかりかと思いきや、時には思わぬ力を発揮するものが現れることも。WW2期の、そうした航空機を見ていきます。 急ごしらえのつもりが結果的に良い方向に 第2次世界大戦では、世界各地で激しい戦争が行われ、兵器も急速に発展していきました。その発展速度に対応するため、「急ぎで」「やむを得ず」「間に合わせで」作られたにもかかわらず、予想以上の性能を発揮した兵器もありました。今回はそうした、慌てて作ったわりにはかなり役にたった航空機を見ていきます。 拡大画像 旧日本陸軍の五式戦闘機(キ100)。 大量にエンジンのない機体があったので…「五式戦闘機」 1945(昭和20)年の2月ごろという太平洋戦争末期に日本陸軍が開発した「五式戦闘機(キ100)」は、川崎航空機製の液冷エンジン「ハ40」や性能向上型の「ハ140