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超長射程がウリ! 噂のみだった「超巨大ミサイル」米軍主催の大規模演習でデビュー 対中国の切り札か? | 乗りものニュース
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これまで本当に存在するのか疑わしかった超巨大ミサイルが、2024年のRIMIPACで確認されました。アメリカ... これまで本当に存在するのか疑わしかった超巨大ミサイルが、2024年のRIMIPACで確認されました。アメリカ海軍が運用する大陸間弾道弾迎撃用のミサイルが基になっているようですが、どんなものなのでしょうか。 F-14向けの「フェニックス」よりデカい! 2024年7月3日、ハワイ沖で行われる国際海上演習であるRIMPAC(環太平洋合同演習)において、これまでわずかな目撃例しかなく、映像も不鮮明なものしか確認されていなかった、アメリカ海軍の空中発射型SM-6ミサイルが初めて鮮明な映像で確認され、実質的な公式デビューを果たしました。 SM-6はイージス艦のVLS(垂直発射システム)において運用される長射程の汎用ミサイルです。その用途は航空機や巡航ミサイルなどを迎撃する対空用としてだけでなく、弾道ミサイルや水上艦艇に対しても使用可能です。空中発射型は2021年頃からF/A-18E/F「スーパーホーネ