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【インタビュー・対談】|西川美和×六角精児『すばらしき世界』公開記念対談【前編】|tree
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【インタビュー・対談】|西川美和×六角精児『すばらしき世界』公開記念対談【前編】|tree
ーー西川美和監督の新作映画『すばらしき世界』が二月十一日から公開されます。本作は西川監督が初めて... ーー西川美和監督の新作映画『すばらしき世界』が二月十一日から公開されます。本作は西川監督が初めて原案小説をもとに製作された映画ですが、原案となっているのは、「群像」一九九〇年四月号に掲載された佐木隆三さんの長篇小説『身分帳』です。映画化に合わせて復刊された『身分帳』文庫版の「復刊にあたって」で西川監督は、二〇一五年に亡くなった佐木さんの訃報記事で『身分帳』の存在を知ったと書かれていますが、なぜ本作に関心を持たれたのでしょうか。 西川 佐木さんが実在の連続殺人犯・西口彰をモデルに書かれた『復讐するは我にあり』は今村昌平監督の映画を観たあと原作を読んで、初めて佐木作品の魅力に触れました。それから佐木さんの犯罪小説や裁判傍聴記はいくつも読んでいたのですが、『身分帳』という小説も、その言葉の意味も知りませんでした。でも訃報記事の中で作家の古川薫さんが、佐木さんの代表作は『復讐するは我にあり』とされ