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<鹿の王>たちを守ろう - 上橋菜穂子 公式ブログ
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<鹿の王>たちを守ろう - 上橋菜穂子 公式ブログ
いま、この時、自分の命を危険にさらして、 他者を守るために、 一生懸命働いている人たちがいます。 医... いま、この時、自分の命を危険にさらして、 他者を守るために、 一生懸命働いている人たちがいます。 医師や看護師などの医療従事者 保健所の方々、 保母さんたち、 スーパーのレジ係さん、 配達をしておられる方々など、 本当に様々な形で、多くの人たちが、 感染リスクがあることを知りながら、 他者の命と暮らしを守るために、 最前線で働いておられます。 こういう方々のことを思うと、 私は、自分が書いた『鹿の王』という物語の一節を、 思い出してしまいます。 物語の中では、 群れを守るために、 自らの命を賭して、 恐ろしい敵の前に躍りでる鹿のことを、 敬意をこめて、<鹿の王>と呼ぶのですが、 主人公ヴァンの父親は、 「敵の前にただ一頭で飛びだして、踊ってみせるような鹿は、 それが出来る心と身体を天から授かってしまった鹿なのだろう。 才というのは残酷なものだ。ときに、死地にその者を押しだす。 そんな才を持