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本島北部キャンプ・ハンセンでもコロナ感染か 基地ゲートを一時閉鎖 従業員も自宅待機
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本島北部キャンプ・ハンセンでもコロナ感染か 基地ゲートを一時閉鎖 従業員も自宅待機
沖縄県金武町、宜野座村、恩納村、名護市にまたがる米軍キャンプ・ハンセンのゲート(門)が8日夜から... 沖縄県金武町、宜野座村、恩納村、名護市にまたがる米軍キャンプ・ハンセンのゲート(門)が8日夜から9日午前9時半ごろまで閉鎖されていたことが分かった。基地関係者が新型コロナウイルスに感染したという情報もある。感染が判明した場合には、施設別では米軍普天閒飛行場、うるま市のキャンプ・マクトリアス、嘉手納基地に次いで4施設目となる。 全駐労によると、8日夜に米軍からゲートを閉めるという知らせがあったが理由は知らされていない。9日朝に出勤しようとした従業員たちは基地内に入れず、自宅に戻って待機していたという。 7日に普天間飛行場で軍属ら5人の感染が確認された際にも同飛行場で基地従業員らの出入りが制限された。在沖米軍施設ではこれまでに計9人の感染が確認されている。【琉球新報電子版】