危機を迎えているレッドデーターブック改訂 - 長野剛｜論座アーカイブ

危機を迎えているレッドデーターブック改訂 国や自治体の絶滅危惧種の調査を支えたアマチュア愛好家がなぜ消えていったのか…… 長野剛 朝日新聞社員 種の絶滅をゼロにする目標の年が、来年に迫っています。2010年に名古屋で開かれた生物多様性条約締約国会議（COP10）で決まった「愛知目標」の一つですが、国内では今、生物保護の基礎データとなるレッドデータブックの作成すら危うくなり始めています。 その一因は昆虫愛好家など、自然好きアマチュアの減少です。 かつて昆虫採集が世界で最も盛んな国の一つと言われた日本ですが、その衰退と共に、手弁当で行政の生物調査に協力する人手が足りなくなってきています。 レッドデーターブック改訂で調査空白地帯が増えていく 「私たち自身がもう、絶滅危惧ですから」 取材中の梅雨空の下、こういう自虐的な笑いを、自らを「虫屋」と称する熱心な愛好家の方々から何度も伺いました。 私は7月

[bauchi13]

地方史業界と同じだな。学校の先生方の多忙化というのも大きいかも。

[Galaxy42]

趣味で続けることができた世代の後の趣味どころじゃない世代が長かった影響。

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貧乏暇なし。

[zu2]

“国内では今、生物保護の基礎データとなるレッドデータブックの作成すら危うくなり始めています。 その一因は昆虫愛好家など、自然好きアマチュアの減少です” / 趣味の範囲が広がったのも原因かもね。

[agrisearch]

「その一因は昆虫愛好家など、自然好きアマチュアの減少です」

[kaos2009]

“国や自治体の絶滅危惧種の調査を支えたアマチュア愛好家がなぜ消えていったのか……”

[gimonfu_usr]

(　／アマチュア　／ボランティア　)