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いまなぜ「困窮学生」への支援が必要なのか - 田中駿介|論座アーカイブ
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いまなぜ「困窮学生」への支援が必要なのか - 田中駿介|論座アーカイブ
いまなぜ「困窮学生」への支援が必要なのか 学生と大学経営の危機を乗り切るために 田中駿介 東京大学... いまなぜ「困窮学生」への支援が必要なのか 学生と大学経営の危機を乗り切るために 田中駿介 東京大学大学院総合文化研究科 国際社会科学専攻 大学の授業料など学費の返還を訴える声が、日に日に高まっている。新型コロナウイルス感染症の拡大により、困窮する学生が増えているからだ。 学生団体「高等教育無償化プロジェクトFREE」の調査によると、回答者の「5人に1人」が退学を検討しているという(注1) 。インターネットを通じて各大学や、政府に学費の返還を求める学生の運動も広まっている。 大学に身を置く「当事者」として、こうした声をあげる学生に敬意を表するとともに、心から連帯したいと考えている。今、なぜ大学の学費返還が必要なのか。また、なぜ政府が学生の援助に本腰を入れるべきなのか。本稿では、大学経営をとりまく数年来の状況に目を向け、提言を行いたい。 学費「返還」の動き、広がる一方で 学費返還を訴える学生の