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ノルドストリーム2の完成を地政学から読み解く - 塩原俊彦|論座アーカイブ
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ノルドストリーム2の完成を地政学から読み解く - 塩原俊彦|論座アーカイブ
ノルドストリーム2の完成を地政学から読み解く ロシアのガスパイプライン網と欧州のエネルギー安全保障 ... ノルドストリーム2の完成を地政学から読み解く ロシアのガスパイプライン網と欧州のエネルギー安全保障 塩原俊彦 高知大学准教授 2021年9月6日、海底ガスパイプライン(PL)「ノルドストリーム2」(NS-2)の建設プロジェクトを運営するスイスの会社Nord Stream 2 AG(ロシア最大のエネルギー総合会社、ガスプロムが株式の100%を保有)は同PLの最後のパイプが溶接されたと発表した。6月の第一ラインについで、第二ラインの敷設も完了したことになる。 バルト海の海底に敷設された既存の「ノルドストリーム」(NS)に並行して敷設されたもので、総延長は約1200キロメートルにのぼる(下図を参照)。天然ガスの輸送能力はPL2本の合計で年550億立方メートルであり、既存のNSと同じだ。このプロジェクトは当初、2020年後半に完成する予定だったが、米国の制裁圧力のために建設完了が危ぶまれていた。こ