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千曲川流域で277年間、受け継がれてきたこと - 黒沢大陸|論座アーカイブ
台風19号による大雨で、各地で大きな被害が出ています。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに... 台風19号による大雨で、各地で大きな被害が出ています。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。 堤防が決壊して大きな浸水被害を受けた千曲川。その上流域にある長野県の佐久地方では、毎年、2週間後がお盆だというのに8月1日が「墓参りの日」となっています。この地方で育った筆者は、大人になるまで、それが全国的な行事だと思っていました。もちろん地域限定で、江戸時代にあった大水害「戌の満水(いぬのまんすい)」の犠牲者を悼んで始まったものだと伝えられています。270年以上前の水害をきっかけに始まった風習が伝承され、地域全体の行事として今も続いているのです。 寛保2年にあった大水害 戌の満水とは、どんな水害だったのでしょう。 1742年(寛保2年)7月末から8月(旧暦)にかけて台風によるとみられる大雨による水害です。この年は「壬戌(みずのえいぬ)」、江戸
2019/10/18 リンク