連邦最高裁にも見放されたトランプの末路

保守派判事が多数を占める連邦最高裁が、政権交代後、前大統領に肘鉄となる裁定を相次いで下し、“混迷のトランプ時代”一掃に向け動き出したとして注目を集めている。 最高裁は22日、ニューヨーク・マンハッタン地区検察から求められていた前大統領の納税関連書類提出命令問題について、提出を拒否してきたトランプ弁護団側の上訴を却下する判断を示した。最高裁は現在、トランプ大統領が就任後、新たに任命した３人の判事人事含め、保守派と目される共和党系６人、民主党系３人の９人の判事で構成されている。しかし、今回は全員一致という異例の裁定だった。 トランプ納税記録問題については昨年７月、弁護団が検察側の提出命令を拒み上告していたが、最高裁はこの時は「大統領といえども、基本的に刑事事件がらみの関係書類提出を拒否する『根源的権限』を有しない」とする一方、地検の捜査権の範囲をめぐる判断についてはさらなる検討の余地があるとし

[Ayrtonism]

エイミー・バレット氏だって就任の際にトランプ氏寄りの裁定をするなんて言質を一切与えなかったし、物事を党派性を通して見るのも限度があるってもんだよな。日本の内閣法制局とか人事院は見習ってほしい。

[theNULLPO]

これが本物の法治国家だ。日本とは違う

[youhey]

『パソコン・ファイル、フロッピーなどを含む膨大な資料を入手』それだけ過去の資料も含まれるということなんだろうけど、フロッピーが押収されるというワードが強すぎる

[mshkh]

トランプも、次期大統領選とか考えてる状況じゃないかもね。なんだかんだ言ってもアメリカの司法は信頼できるのでは

[fukuroiri]

マンハッタン地検の働きに期待する。トランプの悪事を白日に元に引き摺り出し、トランプに報いを与えてほしい。