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チリで広がる菜食主義 新自由主義からの脱却が背景に
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チリで広がる菜食主義 新自由主義からの脱却が背景に
南米チリでビーガン、ベジタリアンなど菜食を選ぶ人が過去10年で急増している。2018年に13歳以上の1600... 南米チリでビーガン、ベジタリアンなど菜食を選ぶ人が過去10年で急増している。2018年に13歳以上の1600人を対象にしたアンケート調査(チリの民間調査会社、CADEM)で「ベジタリアン(菜食主義者)」と答えた人は14%、「ビーガン(完全菜食主義者)」が4%に上った。その後も肉食と免疫が話題となったコロナ禍が後押しし、30代以下の若い世代がけん引役となり確実にその数を伸ばしている。 ここで言うビーガンとは「動物を搾取せずに人は生きるべきだ」という英国発祥のビーガン主義で、一方のベジタリアンは肉以外の卵や乳製品を消費する。チリでは市場がすぐに反応し、スーパーや商店で菜食者のためのハンバーグやマヨネーズ、豆製品を安価で買える。 2021年の別の調査では、食品市場で菜食者向けの製品はチリで5%に達し、ブラジルの3%、アルゼンチンの0.3%を上回り、他国への輸出も急増している。肉、魚に代わるたんぱ