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これまでの分 その1 その2 本文 やっと帰ってきたところで、大袈裟に騒ぎ立てたら、セキゼキさん(仮名... これまでの分 その1 その2 本文 やっと帰ってきたところで、大袈裟に騒ぎ立てたら、セキゼキさん(仮名)はまた外に飛び出していってしまうかもしれない。 そう考えた私は、できるだけ何気ない風を装って、 「おかえりなさい。どこに行ってたの?」 と尋ねました。 セキゼキさんは短く、 「山」 と答えました。 山か……山ね……なんで山なんかに行ったんだろう、だいたいドコの山なんだろう。 「そうかー、山かあ。お昼はどうしたの? 何か食べた?」 「しいたけ」 再び、単語だけの短い返答。 「そうかー、しいたけかあ。山だからしいたけくらい生えてそうだもんなあ。なるほどねえ……」 その時、私の頭の中に浮かんだのは、セキゼキさんが山の中を歩きながら、手近に生えていたキノコをとってそのまま口に放り込んでいる姿でした。 って、ええええええええ!? 「ちょっと、セキゼキさん、そのしいたけって、どこにあったやつ!?」
2012/08/26 リンク