エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
ノーベル賞の赤崎勇氏、不可能だった「青色LED」実現した逆転方法
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ノーベル賞の赤崎勇氏、不可能だった「青色LED」実現した逆転方法
ノーベル物理学賞に決まった半導体科学者の赤崎勇・名城大教授(85)。「実用化の見通しが全くない青... ノーベル物理学賞に決まった半導体科学者の赤崎勇・名城大教授(85)。「実用化の見通しが全くない青色LEDこそ自分のやるべき仕事だ」と研究に打ち込んだといいます。「不可能」を可能にした秘訣(ひけつ)はなんだったのでしょうか。昨年9月に3回にわたり朝日新聞に掲載されたインタビューを再掲します。 (聞き手、科学医療部・鍛治信太郎) 「実用化の見通しがない仕事こそ」 《青色発光ダイオード(LED)の研究に使命感を持っていた。》 中学のころは戦時中で、パイロットになろうと思ったこともありましたが、やはり大学に進みました。戦後は日本の産業に貢献したいという思いがありました。昔から、試験でも一番難しい問題から取り組む性分。実用化の見通しが全くない青色LEDこそ自分のやるべき仕事だと思いました。 《LEDを作るには、半導体に不純物を入れて電気的にプラスの性質にしたp型の結晶が必要だが、当時、窒化ガリウムで