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[CEDEC 2014]冲方 丁氏の基調講演「物語の力」。物語の正体と,これまでの歴史,そしてこれから
[CEDEC 2014]冲方 丁氏の基調講演「物語の力」。物語の正体と,これまでの歴史,そしてこれから ライ... [CEDEC 2014]冲方 丁氏の基調講演「物語の力」。物語の正体と,これまでの歴史,そしてこれから ライター:徳岡正肇 CEDEC 2014の初日である2014年9月2日,作家の冲方 丁氏による基調講演「物語の力」が行われた。冲方氏と言えば,小説「マルドゥック・スクランブル」「蒼穹のファフナー」の著者であるほか,アニメ「攻殻機動隊 ARISE」「PSYCHO-PASS 2」にも関わるなど,幾多のビッグタイトルでその名を見ることができる。また歴史小説「天地明察」が直木賞候補作品になり,映画化もされるなど,大きなムーブメントを起こしたのは記憶に新しいところ。まさに今をときめく作家と言っていいだろう。 そしてゲームにある程度詳しい人であれば,冲方氏がかつてコンシューマゲームのシナリオを担当していたことを覚えているだろう。そんな冲方氏が,物語はなぜ求められ,なにを与えるのか,そして文芸とゲーム
2014/09/05 リンク