日本国内で初の感染者確認、大阪の高校教員と生徒2人

成田国際空港（Narita International Airport）で作業中の検疫官たち （2009年4月30日撮影、資料写真）。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA 【5月9日 AFP】（一部更新）厚生労働省は9日午前、米国から帰国した日本人男性3人が新型インフルエンザに感染していることが確認されたと発表した。日本国内で感染者が確認されたのは初めて。 感染が確認されたのは、米デトロイト（Detroit）からノースウエスト航空（Northwest Airlines）機で8日午後4時半ごろ成田空港に帰国した大阪府内の高校教員（46）と生徒2人（いずれも16）。 3人は簡易検査でA型インフルエンザに感染していることが分かり、病院でさらに詳しい検査を行い感染が確認された。 舛添要一（Yoichi Masuzoe）厚労相は9日朝記者会見し、同じ便に乗り合わせた乗客391人と乗員2

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ついに日本国内で確認。