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3700年以上前の「巨大とりで」、エルサレムで発見
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3700年以上前の「巨大とりで」、エルサレムで発見
イスラエルのエルサレム(Jerusalem)の旧市街で発見された、3700年以上前に築かれたとみられる高さ8メ... イスラエルのエルサレム(Jerusalem)の旧市街で発見された、3700年以上前に築かれたとみられる高さ8メートルのとりで(2009年9月2日提供)。(c)AFP/ISRAEL ANTIQUITIES AUTHORITY 【9月3日 AFP】イスラエル考古学庁(Israel Antiquities Authority、IAA)は2日、エルサレム(Jerusalem)の旧市街で3700年以上前に造られたとみられる巨大な壁が発見されたと発表した。 発掘に当たったRonny Reich教授は、高さ8メートルに及ぶこの壁は3700年以上前、カナン人が遊牧民から水資源を守るために造ったものだと語った。この「巨大なとりで」は、エルサレムを潤していた泉が主な防御壁の外側にあったにもかかわらず街が繁栄したことを説明しているという。 Reich教授はさらに、「この地域で最古のとりで」だというこの壁の存在は