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「イラクの大量破壊兵器情報はうそ」、情報提供者が認める 英紙報道
米ニューヨーク(New York)の国連安保理で、イラクの大量破壊兵器の存在について報告するコリン・パウ... 米ニューヨーク(New York)の国連安保理で、イラクの大量破壊兵器の存在について報告するコリン・パウエル(Colin Powell)米国務長官(当時、2003年2月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/Timothy A. CLARY 【2月16日 AFP】英紙ガーディアン(Guardian)は15日、米国が2003年のイラク攻撃を正当化する根拠とした大量破壊兵器(WMD)に関する情報を提供したイラク人科学者が、サダム・フセイン(Saddam Hussein)大統領(当時)を失脚させるためにうそをついていたことを認めたと報じた。 この人物はラフィド・アハメド・アルワン・ジャナビ(Rafid Ahmed Alwan al-Janabi)氏。ドイツと米国の情報関係者に「カーブボール(Curveball)」というコードネームを付けられていた。 ジャナビ氏はドイツ連邦情報局(BND)に、フセイン
2022/04/23 リンク