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マリ北部ガオでまた爆発、仏軍は警察署を空爆か
マリ北部ガオ(Gao)で、自爆攻撃のあった現場をパトロールする仏軍兵士(2013年2月10日撮影)。(c)AFP/... マリ北部ガオ(Gao)で、自爆攻撃のあった現場をパトロールする仏軍兵士(2013年2月10日撮影)。(c)AFP/PASCAL GUYOT 【2月11日 AFP】フランス軍がイスラム過激派から奪還したマリ北部の最大都市ガオ(Gao)で11日、仏軍の戦闘ヘリコプターが警察署を空爆した。現地のAFP記者が複数の目撃者から証言を得た。この警察署では10日、マリ軍とイスラム過激派の間で銃撃戦が起きている。 AFP記者は、警察署が破壊され、がれきの中にバラバラになった遺体が散乱している様子を確認した。 ガオでは8日と9日に2日連続で自爆攻撃があり、市北部の検問所が標的となった。11日早朝にも大きな爆発が発生しているが、マリ軍兵士によればやはり北部の検問所付近で起きたとみられる。(c)AFP