ラガルドIMF専務理事、職権乱用疑惑で事情聴取

仏パリ（Paris）で、事情聴取のため共和国法院（Court of Justice of the Republic）に入る国際通貨基金（IMF）のクリスティーヌ・ラガルド（Christine Lagarde）専務理事（2013年5月23日撮影）。(c)AFP/LIONEL BONAVENTURE 【5月24日 AFP】国際通貨基金（IMF）のクリスティーヌ・ラガルド（Christine Lagarde）専務理事（57）は23日、仏財務相だった2007年に実業家と旧国営銀行との係争に介入した職権乱用疑惑について、仏司法当局で事情聴取を受けた。パリ（Paris）の共和国法院（Court of Justice of the Republic）で行われた事情聴取は12時間にも及んだ。 事情聴取を終えたラガルド氏は、外で待ち構えていた報道陣に「また明日」と述べて共和国法院を後にした。事情聴取を経て、

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