北朝鮮、長距離ロケット施設の建設を中断か 米研究所

北朝鮮・鉄山（Cholsan）郡の発射施設から、人工衛星「光明星（Kwangmyongsong）3号」を搭載して打ち上げられる「銀河（Unha）3号」（2012年12月12日撮影、資料写真）。(c)AFP/KCNA VIA KNS 【7月23日 AFP】北朝鮮が昨年中断した次世代長距離ロケット打ち上げ施設の建設を再開していないことが23日、新たな衛星写真で確認された。米ジョンズ・ホプキンス大学（Johns Hopkins University）の米韓研究所（US-Korea Institute）が同日、同研究所のウェブサイト「38 North」で発表した。 北朝鮮の東海衛星打ち上げ施設（Tonghae Satellite Launching Ground）の新たな打ち上げ台やミサイル組み立て施設、発射管制施設などの建設は、2012年9月ごろに鈍化し、その後中断されていた。 38 North

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