ブラジル南東部で洪水被害、大統領が空から視察

洪水被害を受けたブラジル南東部エスピリトサント（Espirito Santo）州の州都ビトリア（Vitoria）を上空から視察するジルマ・ルセフ（Dilma Rousseff）大統領（2013年12月24日撮影）。(c)AFP/PRESDIENCIA/Roberto Stuckert FILHO 【12月25日 AFP】ブラジルのジルマ・ルセフ（Dilma Rousseff）大統領は24日、洪水の被害を受けた南東部エスピリトサント（Espirito Santo）州を上空から視察した。数日間続いた豪雨で、同地域では少なくとも14人が死亡する被害が出ている。 当局によると、リオデジャネイロ（Rio de Janeiro）州に隣接する同州では47都市が被災した。当局の前回の発表では死者数が12人、自宅から避難した人は4万6000人だったが、最新の情報ではそれぞれ14人、約5万人に増加している。ま

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