サッカー南ア代表選手殺害事件で捜査開始、大統領は怒りの声

サッカー南アフリカ代表のセンゾ・メイワ（Senzo Meyiwa）選手が殺害された住宅がある敷地の様子（2014年10月27日撮影）。(c)AFP/MUJAHID SAFODIEN 【10月28日 AFP】サッカー南アフリカ代表で主将を務めるGKのセンゾ・メイワ（Senzo Meyiwa）選手殺害事件で、同国警察が犯人の捜査に着手した。 警察によると、27歳のメイワ選手は26日夜、ガールフレンドで歌手のケリー・クマロ（Kelly Khumalo）さんの自宅にいたところ侵入してきた強盗に遭い銃殺され、携帯電話を持ち去られたという。 南アフリカでは殺人による犠牲者が昨年だけで1万7000人を数えたが、犯罪大国とされる同国においても、人気のあったサッカー選手の死は驚きをもって迎えられた。 南アフリカのジェイコブ・ズマ（Jacob Zuma）大統領は、「この死に対する国民のショックは言葉に表せるも

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