スイス航空ショーで空中衝突、操縦士1人死亡

スイス北部ディッティンゲンで、航空ショー中に別の飛行機と空中衝突し墜落した小型飛行機の残骸を調べる警察官（2015年8月23日撮影）。(c)AFP/SEBASTIEN BOZON 【8月24日 AFP】スイス北部ディッティンゲン（Dittingen）で23日、航空ショーに参加していた小型飛行機2機が空中衝突し、パイロット1人が死亡した。地元警察が発表した。 衝突は、グリニッジ標準時（GMT）23日午前9時15分（日本時間同日午後6時15分）、に発生。もう1人のパイロットは、自身が操縦する飛行機から脱出し、パラシュートで地上に降下したという。 警察の声明によると、2機はともにドイツのチーム「グラスホッパー（Grasshoppers）」に属するC42B型機。3機で飛行していたところ、うち2機が何らかの理由で空中衝突したという。 死亡したパイロットが操縦していた飛行機は、地上の納屋に衝突し炎上し

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